第29期 鹿屋商工会議所 会頭就任あいさつ

〔第137 回臨時議員総会<H28.11.1>〕


会頭就任にあたり、私の所感を申し上げ議員の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


3年10ヶ月前のアベノミクスの始動により、我が国はデフレの脱却に向けて大きく改善いたしました。現在では、経済対策の実施に伴う公共投資や個人消費の下支えもあり、景気は一部で弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直しているとのことであります。しかし、私ども地方においては未だにその実感はなく、今後において更に実効性のある経済対策を、政府に要望して参りたいと思っております。

このような中、会議所は地域経済の牽引役として、中小企業や小規模企業等の活力強化と創業、事業再生、事業承継などへの支援体制の高度化を目指し、安定した事業環境の整備に努めてまいります。

また、中長期的な伴走型支援として、国の経営発達支援計画の認定を受け、経営指導員等による会員企業への訪問等により、個別の経営課題の解決に向けて事業を進めてまいります。
インフラ整備においては、東九州自動車道「鹿屋串良−志布志」間が事業中であり、先月末には「国道220号 日南−志布志道路の中心杭打ち式」が行われたところであり、少しづつではありますが、道路の環境整備が整いつつある中で、更に大隅縦貫道・国道504号の整備、錦江湾横断交通ネットワークへと繋げ、大隅地域の一体的浮揚を図っていかなければならないと考えております。

地場産業の振興については、大隅地域の付加価値の高い農畜水産物・地域特産品の販路開拓として、東京、大阪などの商談会にも、地元企業とともに参加して受注の確保に努めているところであります。今後も当所において毎年開催している「商談会」等を通じて地域産品を市内外に積極的に売り込んで参りたいと考えております。

また、会議所の組織率の強化と組織率の向上にも取り組み、財政基盤の確率を図り、「会員さんのための会議所」として、継続性のある商工会議所活動を勧めて参ります。更に、議員さんによる活動として、いろいろな機会を捉えて、委員会はもちろんのこと、諸研修会や懇談会を今後も進めて参る所存であります。

最後に、会議所は今後も地域総合経済団体として、使命と役割を十分認識して、役職員一丸となって諸課題解決に向け、取り組む決意でございますので、議員の皆様方のより一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。

鹿屋商工会議所 会頭 坪水徳郎

ページトップへ