令和3年度事業計画

 

「行動し信頼される商工会議所」を
めざし活動します!



▲第123回通常議員総会

第123回通常議員総会において令和3年度事業計画並びに収支予算が承認されました。

令和3年度事業計画基本方針・行動指針・令和3年度各会計収支予算は下記のとおりとなっております。

 


 

令和3年度事業計画 基本方針

日本で初めての新型コロナウイルス感染者が報告されて1年以上が経過しました。コロナの世界的流行は、各国の社会・経済に甚大な影響を及ぼすし、あらゆる行動・思考・価値観に変化をもたらした。我が国でも緊急事態宣言が2度発出され、経済や社会活動に制限が求められるなどの過去に経験したことのない対策が取られ、外出抑制や休業・時短要請により個人消費が大きく落ち込み、先の見えない不安の中で、多くの企業が極めて厳しい経営環境に置かれると共に、“三密”の言葉に象徴されるように私達の生活様式は一変しました。

又、コロナ禍は、人口減少や少子高齢化、人手不足と云った我が国の長期的かつ構造的な課題に加えて、デジタル化の遅れや東京一極集中のリスク、地方分散化の必要性など、従前より企業や地域が抱えていた課題を改めて浮き彫りにしました。

政府においては、検査と医療提供体制の整備・拡充はもとよりワクチンの早期接種や治療薬の開発・生産などコロナの感染拡大を制御し、先行きの明るい見通しを国民に示して戴きたいと考えます。

このような中、当商工会議所では『新型コロナウイルスに関する経営相談窓口』を通じて、資金繰り支援や補助金活用など経営相談に対応すると共に、持続化給付金や雇用調整助成金をはじめ国・県・市が講じた各種支援策の周知や申請支援、消費喚起プログラムを展開して、会員企業の事業継続と雇用維持に努めて参りました。

本年度は<新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立>と云う難しい課題に対し、会員事業所総訪問による「現場主義」と「双方向主義」を基本行動として、企業のライフステージ[創業・成長・発展・承継]に応じた経営課題の解決に向けて、経営発達支援計画に基づく伴走型の事業計画策定/実行支援による企業に寄り添ったきめ細かな経営支援を行い、加えて、コロナ禍を生き抜くための業態転換・事業再編やデジタル実装による生産性向上への果敢な挑戦に対する支援の強化を図り、会員企業の経営力の向上と体質強化による企業の持続的発展に努めて参ります。

更に、ビジネスマッチングの場の提供や農商工連携・6次産業化による新たなビジネスモデルの構築を図り、地場産品の需要開拓と販路拡大及び海外事業展開等のための情報収集と提供に努めて参ります。

又、東九州自動車道等の社会基盤整備や観光振興はじめ地域経済活性化への環境づくりや地元企業への受注機会の確保など『地域社会に貢献する総合経済団体』として会員企業並びにふるさと鹿屋のために、関係機関と連携して官民一体となり種々提言・要望活動にも積極的に取り組んで参ります。

尚、本年度も会員増強運動に取り組み、組織率の向上に努め組織力の強化と財政基盤の確立を図り、継続性のある商工会議所運営に努めて参ります。

これからも地域と共に『行動し信頼される商工会議所!』として、会員の皆様から真に頼られる組織であり続けるために更なる飛躍をめざして、本年度は以下の行動指針に基づき諸事業を積極的に展開して参ります。

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行動指針

〜新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立に向けて…!〜

  1. 会員事業所総訪問による「現場主義」及び「双方向主義」を基本とした、会員サービスの提供とコロナ禍による苦境を克服するための支援強化に努めます。
     
  2. 鹿屋・大隅地域の地場産品の需要開拓と販路拡大に努めると共に、農商工連携・6次産業化
    の推進を図り、付加価値の高いブランドと新たなビジネスモデルの創出に努めます。
     
  3. 役職員一丸となり、組織率の向上による組織・財政基盤の確立と部会・委員会の積極的開催に
    よる円滑な事業運営に努めます。
     
  4. 各関係機関との連携を強化し、種々提言・要望等を積極的に行います。また、地域経済の構造
    変化に対応すべく、中小企業や小規模事業者の経営課題の解決に努めます





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事業項目


1.提言・要望活動、広報活動の積極的展開

(1)社会基盤整備促進のため、大隅総合開発期成会・鹿屋市開発促進協議会・大隅経済地域開発推進協議会等との連携を強化し、積極的な政策提言・要望活動を行う

  1. 東九州自動車道の建設促進 〔鹿屋串良JCT−志布志IC−日南IC〕
  2. 地域高規格道路の建設促進 〔大隅縦貫道・国道504号等〕
  3. 錦江湾横断交通ネットワークの推進
  4. 鹿屋港の整備促進

 

(2)部会・委員会・青年部・女性会等の諸活動を通じた要望活動
 

(3)地元企業の受注機会の確保

  1. 国、県、市の工事・納品の受注機会の確保
  2. 防衛省関連工事・納品の受注機会の確保


(4)広報・調査研究

  1. 商工会議所活動の見える化とPR事業の充実
  2. 魅力ある会報・ホームページの充実
  3. メディアを活用した広報周知の実施
  4. SNSを活用した情報発信事業への取り組み
  5. Web会議サービス(ZoomやMeet)の活用
  6. 各種調査結果を会員や関係機関へ発表
  7. 報道機関との懇話会の実施


 

2.地域産業振興の推進

(1) 中小企業経営基盤の強化
  1. 新型コロナウイルスに関する経営相談窓口を通じた管内事業者への支援強化
  2. 会員事業所総訪問巡回指導及び窓口指導による経営課題解決支援
  3. 経営発達支援計画による短・中長期的な伴走型支援
  4. 伴走型小規模事業者支援推進事業による持続的発展に向けた支援
  5. 事業再構築補助金等の活用を促し、業態転換・事業再編や新たな事業への取組みを支援
  6. デジタル技術の実装による生産性向上支援
  7. 生産性向上による働き方改革推進支援
  8. 事業者の防災・減災対策を図るため事業継続計画(BCP)の策定支援
  9. 需要開拓支援事業による持続的な販路拡大支援
  10. 小規模事業者持続化補助金・ものづくり補助金・IT活用補助金等各種補助金の活用支援
  11. 雇用対策・雇用維持に資する各種助成制度の普及推進及び活用支援
  12. マル経融資及び県制度融資の積極的推進
  13. 金融・経営相談会の定期的な実施
  14. 移動相談所の開設並びにワンストップ相談会の拡充
  15. キャッシュレスの普及に伴う相談体制の構築と導入支援
  16. 関係機関・団体等と連携した講習会・講演会の体系的実施
  17. よろず支援機関と経営革新等支援機関ネットワークによる総合的経営支援
  18. 事業引継ぎ支援センターと連携した事業承継支援
  19. 鹿屋市・商工会議所・金融機関との連携による支援体制の構築

 

(2) 創業・経営革新の支援

  1. 経営革新支援窓口の開設による支援機能強化及び経営革新・創業支援の展開
  2. 臨店コンサルティング事業等による経営革新計画作成支援
  3. 産業競争力強化法に基づくかのや創業応援ネットワークによる創業支援
  4. 創業スクールによる起業者育成支援
  5. T・U・Jターン者の企業への就業支援及び起業家支援
     

 

(3) 産業振興

  1. 販路開拓・販売促進支援事業の実施
    *ビジネス商談会の開催/日本百貨店での直販支援 等々
  2. 農商工連携・6次産業化による新商品・加工品開発及び新たなビジネスモデルの構築支援
  3. ふるさと納税制度における返礼品(産品・商品)の開発とコーディネート
  4. 大隅加工技術研究センターの利活用
  5. 特産品直売所開設に向けた調査研究
  6. JETRO等政府系機関と連携した海外展開支援
  7. 農林水産業団体等との連携による地場産業の支援

 

(4) 観光・イベント事業の推進

  1. かのやばら園等を核とした交流人口の拡大推進
  2. エアーメモリアル・夏祭り・秋祭り・ばら祭り等各種イベントの協賛・支援
  3. 広域連携による観光振興
  4. 鹿屋・大隅地域の観光資源の掘り起こし及びPR強化
  5. マリンポートかごしま⇔鹿屋(古江)港間の客船航路を活用した誘客の推進
  6. 九州新幹線からの2次アクセスの対応と域内への誘客の推進
  7. 鹿屋市観光協会・かのやイベント協議会・おおすみ観光未来会議等との連携

 

(5) 商工技術・技能の普及推進

  1. 各種技能検定試験の実施及びPR強化
  2. 新たなネット試験・団体(出前)試験方式の普及による利便性の向上
  3. 簿記講座・IT関連講習会・講演会等の実施
3.まちづくりの推進

(1)中心市街地活性化対策の支援
  1. リナシティかのや及び周辺商店街のテナントミックス・テナントリーシング
  2. 空き店舗対策の実施
  3. 鹿屋市・(株)まちづくり鹿屋・街のにぎわいづくり協議会等との連携強化及びソフト事業への支援

 

(2)商店街活性化事業の推進

  1. 商店街活性化事業の研究及び効果的支援
  2. 商店街・通り会との連携による活性化支援
  3. 経営革新支援等による個店強化支援の推進
  4. 商店街商業基盤施設の再生等に向けた調査研究及び支援
 

4.組織財政基盤並びに組織活動の強化

  1. コロナ禍を生き抜くための経営支援の強化と会員サービスの提供
  2. 役職員一体となった会員増強運動による組織率の向上
  3. 部会、委員会活動の活性化
  4.  『会員の集い』の実施
  5. 会員共済制度の拡充強化並びに福利厚生制度の充実
  6. 会館の管理運営強化及び定期的メンテナンスに対応した修繕工事の実施
  7. 会館貸室の料金体系の変更による貸室利用率の向上
  8. 青年部・女性会活動の支援
  9. 事務局のIT導入等による生産性向上と働き方改革の推進
  10. 職員のコンプライアンスの遵守及び資質向上・各種研修制度の充実
  11. 大隅地域各商工会との連携強化及び広域連携への対応
     

 

 

5.関係機関との連携強化

日本商工会議所・九州商工会議所連合会・鹿児島県商工会議所連合会及び官公庁その他経済団体等との連携強化

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令和3年度各会計収支予算(案)総括表

自:令和3年4月1日〜至:令和4年3月31日

(単位:円)
会計名 令和3年度
予算額
令和2年度
予算額
比較増減
一般会計 98,600,000 91,700,000 6,900,000
中小企業振興部特別会計 63,800,000 57,230,000 6,570,000
鹿屋市商店街活性化推進事業 特別会計 16,700,000 300,000 16,400,000
テナントミックス事業 特別会計 8,700,000 9,210,000 △510,000
会館管理運営 特別会計 51,400,000 56,500,000 △5,100,000
共済事業 特別会計 20,700,000 20,480,000 220,000
特定退職金共済制度 特別会計 105,000,000 105,180,000 △180,000
特定商工業者法定負担金 特別会計 1,000,000 1,000,000 0
鹿屋市内共通商品券発行事業 特別会計 930,000 930,000 0
労働保険事務組合事業 特別会計 43,000,000 43,000,000 0
合計 409,830,000 385,530,000 24,300,000

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